胃痛と腹痛の違い
木曜日, 7月 2nd, 2015日常生活において「お腹が痛い」という発言は誰にでもありますよね。
まあその症状の大小はどうあれ、腹痛を訴えるというのはよくあることです。しかし個人的にふと思ったことがあります。単純に「腹痛」と言いますけど、同じ腹部である「胃痛」との違いってのはあるものなんでしょうか?基本的にどっちも感覚としては「お腹が痛い」ですよね。何か違いがあるのかな、と思いまして、調べてみることにしました。何せ腹痛とはお友達なものでして。
結果から先に述べますと、一応違いはあるようですね。どうやら異常のある場所によって痛む場所が変わってくるようです。胃であればみぞおちの下あたり、腸であれば下腹部周辺に痛みが発生するそうですので、前述を「胃痛」、後述を「腹痛」という風に区分けしているようです。そうなるとわかりやすいですよね。その痛みの場所に応じて対処方法も変わるわけですから、見当違いのことをする心配もないわけです。しかしもう1つ見解がありまして、内蔵というのは基本的には神経が通っていませんので、何かしら炎症などの症状を起こしても痛みはないんだそうです。痛みが発生するのはあくまでも実際に異常のあった箇所の腹筋だそうですので胃痛と腹痛と言っても結局は同じ腹筋の痛みであるから同じものである、という話です。どっちだよ、という突っ込みたくなる話ですよね。
しかしまぁ対処の方法がわかるという点で、前者を支持したいものです。